娘は昨夜は母親を探すこともなく、ぐっすり眠ってくれた。いつもは朝方に床に就く私も昨夜は努力して午前二時前に寝たのだが、今朝は八時半過ぎに娘の「そろそろ起きようよ。Hikkiお腹空いたよー」で起こされた。娘は起きてもしばらくの間は天井など眺めて静かにしていることが多いので、今朝ももっと前に起きて待っていたのだろう。山茶花梅雨が続いているが、今日は中休みで寒く厚く曇っているものの雨は降らなかった。発症していないとは言え人ごみの中に出かけるわけにはいかないので、閑散とした公園になら出かけるチャンスではあった。しかし、もし出かけたときに容態が急変なんてあり得ないことを考えているうち、諦めた。滅多にベランダに出すことは無いのだが、空を見たいという娘をしばし出した。この他には、郵便受けを見に行くのに付き合うという娘と往復しただけ。一昨日は病院だけ、昨日は車の中だけ、そして今日はこれだけだ。
一日中娘と部屋に篭りきりと書くと閉塞感ばかりみたいだが、実際には違う。我が家では机にテーブルクロスを掛けて居間兼食堂の中央に置き、三人で同時に食事をすることは少ないのでPCを使わない側の席に置いてその前で娘と食事を摂っている。食事のときは娘はテーブル付椅子を使うが、それ以外はPC前の机を自由に使える。今回は、それがとても役立っている。
PCの画面上にWebカメラを置きっ放しにし、いつものようにPCの電源は私が起きている限り入りっ放し。Skypeは常に起動されるようにしているので、いつでも隔離されている妻との間で呼び出しあえる。PCに向かって会話するだけでなく、朝食のときはカメラだけ娘に向けてモリモリ食べるところを見せながら私たちは会話だとか、カメラを下げて娘が絵を描くところを見せたりとか。一緒に歌を唄ったり、じゃんけんをしたりしている間、私はPC作業以外の家事などできる。妻はここに居ないのに、ちゃんと娘の相手をしてもらえるのだ。実際に一緒に居るときと違い、妻が怒ることも無いのでむしろ平和だ。いい時代になったものだ。
娘も、いつでも、あるいは少し待てば画面を通して会えると分かっているので寂しくないようだし、どちらかと言うと娘からバイバイと言っている。テレビもビデオもここまでと自ら言えて、かなり大人だなぁと思う。
今日は外に出られないと分かっていたので部屋の中で積極的に体を動かせた(正確には、動き回るのを抑えなかった)ら、昨日のように昼寝ナシではなく中途半端にとても遅くなってから寝られてしまった。遅いから当然永くなり、起きたのは二十時近く。すべてが後ろにずれてしまい、就寝も遅くなった。もう、昼寝無しに移行すべき時期なのかもしれない。



夜間は38度台だった妻の体温は朝には37度台中盤までに落ち着き、もしかしたらただの風邪なのかもと望みを持たせてくれた。病院へ向かう車では、妻はいつもの後部座席娘の隣ではなく助手席に乗車。病院の玄関前で降ろし、私と娘は駐車場で待機。もしA型
妻と娘が季節性
他の子はタンポポの花を摘んでいるのに、どうして娘の場合はいけないのか訊かれたと妻に言われたので、私から説明してやった。こういうことは大抵私の役。花はやがて種になり、それが遠くに飛んで地面に落ちてまたタンポポになるので、種になるまで待とう。綿帽子になったら摘んで、遠くに飛ばしてあげとうと教えたら納得してくれた。
早寝した娘は、眠りもやや不安定。風邪のせいかもしれないが、不安定な夜が多くなっている。明け方だったと思うが、娘が「おしっこ出ちゃった」と親を起こした。
先日、
昨夜はかなり寝苦しかったようで、起きないまでも何度も苦しそうな声を上げて呼んでいた。明け方が近づくと頻度が上がり、2、3分お気に声を上げながらのた打ち回る。咳き込むことは無い。
世間は祝祭日でも、うちではいつもの一週間が始まった。一日挟んで9日間の